口周りのニキビは彼女、彼氏も嫌う! 口周りニキビの原因と治し方
自分の彼氏や彼女がニキビ面だったらあなたはどうだろうか?
自分の夫や妻がニキビ面だったらあなたはどうだろうか?
「いやまったく気にならないよ」
という人もいるかもしれませんが、多くの人は治して欲しいと思っています。私は人間の悪い所だと思っていますが、第三者に自分の彼氏、彼女、夫、妻を見せるとき、自慢をしたがるのです。
「俺の彼女(妻)かわいいだろ」
「私の彼(夫)かっこいいでしょ」
そう思われたいんですよね。ニキビ面を見られて
「お前の彼女(妻)汚い顔してるな」
「あなたの彼(夫)ニキビひどいね」
と思われるのを非常に嫌がります。ニキビができている当人が嫌がるのは当然ですが、なぜかそのパートナーも嫌がるのです。もし、自分の好きになった相手がニキビ面だった場合、友人や知人に合わせようとしなかったりします。
ニキビがある人にとったら、そういうことをされると非常に傷つきますよね。
もし、自分が好きになった相手にニキビがある場合は、一緒になって治す努力をしてあげましょう。
さて、ここからが本題なのですが、ニキビは額や頬、鼻、アゴなどの口周りなど様々なところにできます。しかし、それぞれで、できる原因やできやすい時期に異なりがあります。
今回、ここで取り上げたいのは口周りのニキビです。
口周りのニキビは他のニキビと少し違い、20歳半ばから30歳代でも出る場合があります。いわゆる大人ニキビといわれるものです。
なぜ、口周りのニキビは大人になってからも出続けるのか?
それは、口周りはニキビができやすい箇所だからです。そのため、額や頬、鼻のニキビは治まっても口周りのニキビだけは繰り返し出てくるという場合が多いのです。口周りのニキビの治し方に関しては、他の部位よりも特に気を配る必要があります。
それでは、口周りにはニキビが何故できやすいのか、原因を見ていきたいと思います。
口周りニキビのできる原因と治し方については、『リプロスキンでニキビ跡を消す!』というサイトで勉強させてもらいました。リプロスキンは、ニキビやニキビ跡に効果があると言われている化粧水ですが、その化粧水にの効果などについて記載されているサイトです。ただ、ニキビに関する情報もたくさん記載されており参考になります。
口周りにニキビができやすい原因とは?
口周りには皮脂腺が多い
口周りには、ニキビ要因となる皮脂を分泌する皮脂腺が多数あります。そのため、皮脂のケアを怠るとすぐに毛穴に皮脂が溜ってしまうのです。
口周りは汚れやすい
口周りは食事による食べかすや、鼻水、くしゃみや会話などで飛び散った唾液などで絶えず汚れています。この汚れが毛穴の出口に栓をしてしまい、毛穴内に皮脂が溜りニキビとなるのです。
また、口周りは汚れた手などで触ることも多く知らず知らずのうちに汚れが溜りがちになります。
口周りは肌が乾燥しやすい
顔の中でも特に口周りは汗腺が細く汗をかきにくい場所で、乾燥しやすくなっています。肌が乾燥すると皮膚内部の水分が蒸発するのを防ごうと、ニキビの原因となる皮脂が過剰に分泌されるようになります。
また、肌が乾燥することで角質同志の結合も弱くなりボロボロとはがれだします。はがれだした角質は毛穴の出口を防ぎ、過剰分泌された皮脂の行き場所を更に無くしてしまいます。
結果、ニキビのできやすい状況を作り出してしまうのです。
口周りの毛穴の大きさ
口周りは、他よりも毛穴が小さくなっていることが多く、皮脂が外へ出る通路が狭いため詰まりやすくなっています。更に毛穴の出口も狭いため少ない汚れで簡単に栓をしてしまいます。
上記に記載したように口周りには、ニキビができる条件が多く揃っているのです。そのため、誤った治し方をしているといつまでたっても治らないし、ケアを怠るとすぐに繰り返し出てきてしまいます。
では、次に口周りのニキビの治し方について見ていきたいと思います。
口周りのニキビの治し方
口周りのニキビは、これまで記載した通り、下記の3つの原因がありました。
- 皮脂腺が多い
- 汚れやすい
- 乾燥しやすい
口周りのニキビ治す方法としては、これらの原因をつぶしていくしかないのですが、皮脂腺が多い点に関しては、どうにかなるという問題ではありませんが、汚れや乾燥は対策することができます。
洗顔液で毛穴の汚れを綺麗に落とし、さらに肌が乾燥しないようにニキビ用の保湿クリームなどでケアします。これを確実に行うだけで口周りのニキビは減らすことができます。
ただし、上記に記載した3つの原因はあくまで口周りにニキビができやすい原因というだけであり、ニキビ自体ができる原因は他にもたくさんあります。例えば下記の様な原因です。
- ストレス
- 皮脂の過剰分泌
- ホルモンバランスの乱れ
- 細菌の繁殖
- 遺伝による体質
- 睡眠不足
よって、ニキビを完全に治す方法はこれらの原因となる要素も合わせて対策をする必要があります。